子供への接し方を変えてみた

モジャ

2018年12月08日 13:50

僕には5・2歳の男の子、0歳の女の子の3人の子供たちがいます。



小さい子供がいる大抵の家庭は朝はパタパタしてるかと思います。僕たちもそんな感じです(笑)大人は時間に追われてるのに対して、マイペースに食事をしたりふざけながら準備をしたりと・・・・そこで送る時間ギリギリになって間に合ってない様子に僕の雷が落ちる。



そうなると子供たちも落ち込むし僕も朝から怒鳴って嫌な気持ちで1日が始まるので、両者にとってあまり良い環境ではなかったです。



そこで僕が子供たちとの接し方を変えたのは「お願いや注意をするときは同じ目線で伝える」です。



・・・と書くと「そんなもんか」と思ってしまいがちですが、日常生活の何気ない瞬間を思い出してみると「ご飯食べて〜」「着替えて〜」「歯磨きして〜」などを促す時って、何かをしながらしてることって多くないですか?そこを子供たちと同じ目線に立って「〇〇お願いしていい?」と変えてみると、すんなり受け入れてくれます。



幼少期の児童は視野が狭いというか集中すると周りが見えないというかそういう特性が個性として顕著に現れ、我が家の子供達は特に強い(笑)なので自分の世界に入っている時に「〇〇して〜」と言っても上の空じょうたいです。




周りに自分の興味の引くものがあるとそちらに気をとられてしまうので、子供達がいる空間はなるべくシンプルが好ましいです。我が家のくつろぎスペースには食卓しかない至ってシンプルですが、それでもブロックとかが転がっているとそれに気をとられます(笑)言い換えればちょっとしたことで移ろいでいく好奇心にいくら「〇〇して〜」と促しても効果は少ないです。




そこで「目線に立って伝える」の出番です。これは様々な場面に活用できます。ポイントは優しく悟る感じで伝えることです。途中で他のことに気をとられてしまった場合は様子をみながら、もう1度「目線に立って伝える」を行う。時間がないときなど「早くして〜」と言いたいところをグッと抑えるのも大切です。



慣れてくるとパタパタした状態でも、ポイントポイントで目線立って伝えられるようになれます。子供達も「そうだった!!」みたいな感じで伝えたことに取り組んでくれます。



子育てって本当にたくさんの気づきを与えてくれます。


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